※写真とブログの内容に関連性はございません。悪しからず。🙇♂️でも、シシ神様🦌が出てきそうでしょ☝️神つながり🙏
さて、本題です。
宮城県の地方町にある、とある有名ラーメン店🍜へ行きました。
名物女将がいるとの情報を聞いていたものの、下調べはあまりしていなく、どういったお店なのかも曖昧なままお店へ。
一見ラーメン屋には見えない、古風な建物がそのお店で、午後一時だというのに長蛇の列。
おそらく、一時間は軽く待つであろう。という具合です。
せっかく、目当てで来たし、休日で時間に追われているわけでもないので、気長に待とうと最後尾に並んでいました。
すると、看板を持ったどうやらその名物女将らしき女性がスタスタと歩いてきました。
私の後ろに、看板をドーンと勢いよく建てると、その看板には、
手書きのデカデカとした文字で、
「売り切れ~」
と書いてあります。
どうやら、私で最後だったらしい。
間に合ってよかった。☺️
と、一安心しているのもつかの間、
次の瞬間!
女将の口からとんでもない一言が!
「あんだぁで、終わりだがぁらぁ、あどがら来る人だぁぢに、今日終わりーー!って言ってね゛!!」
(訳:あなたで終わりなので、後から来るお客さん達に、今日は終わりです。と伝えて下さい。)
っあっ、はい。
としか答えられなかったので、とりあえず承諾したものの。
女将はそう一言言って、スタスタとまた店内へ引き返していきました。
...
最後尾の客に、本日終了のアナウンス係を強引に任命する。
恐るべき接客。
女将さんのあまりにも強引な接客に、嫌悪感を通り越して、尊敬心すら覚える出来事でした。笑
その後、
「すんません、今日終わりみたいっす、ちなみに俺店員じゃないっす。」
って、この日何回言ったことか。
おそらく20回は言ったであろう...
なんとも不思議で、絶妙な接客をしてくれる名物女将がいるラーメン店。
この経験をした人は、他にも多くいるのではないかとふと思った今日この頃です。
あぁ、宮城の都市伝説の一つにしたい...笑🌆