先日からラジカセ(SONY CF-6500)の修理をしているのですが、色々と調べていたら虫歯を発見しました。
どうやら、こいつが悪さをしていたらしい。
パワーアンプの電源付近の、おそらくヒューズ抵抗。経年劣化で抵抗値が下がり、電圧降下を引き起こすんだとかなんとか。
確かに、半世紀前の家電ですからね、無理もない。
抵抗の値をテスターで測ってみると、
バグってる。
300Ωのはずが、1.2kΩになってる。
これが邪魔して、電圧降下を起こしているのか!
なんて、エンジニア気取ったりなんかしたりして。
この抵抗を交換して、ハンダ付をしてっと。
カバーかけて、電源🔌、ON!
♪♪♪♪♪♪♪♪
音が、
デカイ!!!
やったぁ!😭
なんと、抵抗を交換したら、普通の音量が出ました。🔊
ボリューム調整のつまみを半分以上上げると、うるさくてスピーカーが壊れそうなレベル。
スゲ〜。
成功したぁ〜。
動かない原因はどこかしらにあるはず。
そこを突き止めて、改善する。
なんか、仕事とにてますね。
この成功体験が次につながる事と信じたい🙏
さっ、次の不具合箇所を探しに行こう。